いろんなパソコン
パソコンの種類
一口に「パソコン」と言っても色々な種類があります。
このページではその種類ごとにパソコンのお勉強してみましょう。
デスクトップ型パソコン
一般的に良く目にするタイプのパソコンです。
デスクトップパソコンの特徴としてはモニター（ディスプレイ）、本体、キーボードなど、各ハードウェアがそれぞれ独立していろところでしょう。
デスクトップパソコンのメリットはそれぞれが独立しているので
「モニタが故障したのであればモニタだけを」
「キーボードが壊れたのであればキーボードだけを」
というよう、にパソコンの壊れた箇所だけを簡単に交換できる点にあります。
また、パソコンの性能を上げたり、新しい機能を追加したりできる「増設」も、このタイプのパソコンならケース内のスペースが広いため、比較的楽に作業ができます。
同性能のノート型パソコンに比べると値段が割安なのも大きな魅力です。
ノート型パソコン
これもデスクトップパソコンと同様に良く目にするタイプのパソコンです。
ノートパソコンの特徴としては、キーボードやモニタなどの基本的なハードウェアがパソコン本体に内蔵されているところでしょう。また、いろいろなサイズがあり、そのサイズごとて「A4 ノートパソコン」「B5 ノートパソコン」と言ったりもします。
このタイプのパソコンのメリットとしては、デスクトップパソコンと比べて小さいサイズなので持ち運びして使用することができるところにあるでしょう。ただ、A4 サイズのノートパソコンの場合、サイズが小さいとは言っても 3〜4キロはあるので持ち運ぶには結構重たいです。
以前はデスクトップパソコンと比べると性能が低かったため、すでにデスクトップパソコンを持っている人がサブのパソコンとして利用しているケースが多かったのですが、現在ではデスクトップパソコンとほとんど変わらない性能をもっているため、メインのパソコンとしても充分使用することができます。
ただ、故障した時の修理が難しく、パーツの交換も大変な上、同性能のパーツだとデスクトップパソコンに比べて割高になっています。
しかし 管理人個人的には最初の一台はノートパソコンにすることをオススメします。上記のようなデメリットもありますが、基本的なハードウェアをメーカーが組み込んであるので、パーツ同士の相性を気にする必要がなく、故障してもメーカーにお願いすればすぐに直してもらえることが多いからです。
ノートパソコンを使用して、物足りなくなったらデスクトップパソコンを自作してみる！なんてのはいかがでしょう？
一体型パソコン
最近頻繁に CM をしているのテレビパソコンに多い、デスクトップパソコンの種類の一つです。
一体型パソコンはその名のとおり液晶と本体が合体しパソコンで電源ケーブルをつなげるだけですぐにパソコンを使用することができるのが特徴です。一般的なデスクトップパソコンでケースに入っているハードウェアがモニタ部分に内蔵されている製品がほとんどで、省スペースなのも特徴であり魅力の一つです。
ただし拡張性はほぼ「無い」と言ってもよい程で、パーツの交換もほとんどできません。
故障した場合は即メーカー逝きとなるケースが多いです。
スーパーコンピュータ
一般的なパソコンをはるかに凌ぐ性能（演算能力）を持っていてます。
「スパコン」と呼ばれたりもします。
膨大な計算を必要とする原子力、自動車、船舶、航空機、高層ビルなどの分野で設計やシミュレーションに使われたり、近年では分子設計や遺伝子解析などバイオ、化学分野での導入も活発になってきています。
パソコンの種類の一つではありますが、ほとんど目にすることは無いでしょう。
現在最も高価なスパコンとしては IBM が所有している「Blue Gene」と呼ばれるスパコンで、プロセッサ（CPU）を最高で数十万個（！）使用して並列実行するプログラム数を格段に増やすことで高い性能を実現する設計を採用しているそうです。簡単に言うと、たくさんのパソコンで一つの計算をそれぞれに分担して同時にやってもらう、という感じですかね一人ではかなり時間のかかる仕事を社員全員でやれば早く終わるのと同じ理屈と言えば解りやすいかもしれません。人間の場合はその中にかならず足を引っ張ったりトラブルを起こす人間がいるのでパソコンを見習ってもらいたいところではあります（笑）
オマケ
パソコン本体ではありませんが… バンダイネットワーク株式会社から販売されていた（たぶん限定だったと思います。）
実は管理人の友人がこのパソコンケースを所有しています。 |
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最終更新日:2022/12/12